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万年雑魚釣り師

東播磨地域を中心に兵庫の片隅で大物を狙うも雑魚ばかり釣ってるおっさんのブログです

2016年秋アニメまとめ

※注意!:こちらの話題は釣りにほぼ関係ない記事ですので
興味の無い方は読み飛ばしすることをお勧めします!!

さて、新年を迎えたというのに今更去年のアニメで申し訳ないのですが、
ようやく溜まったアニメをすべて消化し終えたのでここで簡単なまとめを。




機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ

いよいよ始まった鉄血第2期!夜明けの地平線団との激しい戦いから幕を開けたわけだが、
折り返し地点ということもあって話が加速度的に盛り上がっていくので毎週見逃せない!
鉄華団とマクギリスが手を組むという意外な展開から始まり、
アリアンロッド艦隊を率いるラスタル・エリオンとの表裏交えての戦いが繰り広げられていく。
1期では権謀術数に長け、MS戦でも無敵の強さを誇っていたはずのあのマクギリスが
2期では一転、ラスタルの巧妙な策略に追い詰められていく展開は良い意味で裏切られたな。
そんな中でも鉄血らしく、人物描写の上手さが光る回もあり、
中でも地球支部のタカキとアストンの友情を描いた“友よ”は屈指の名エピソード。
“友”というのが上述の2人だけでなく敵であるラスタルとガランも意味しているのが深い。
そしてクライマックスに現れた厄祭戦時代のモビルアーマー(MA)“ハシュマル”との壮絶な戦い。
これまで出てこなかったビーム兵器をここで出すか!と驚いたと同時に
その圧倒的な戦闘力と壮絶なバトルシーンがすさまじいの何の。
途中でイオク様がやらかしたりガンダムが使えなくなったりとアクシデントが続出して思わずハラハラさせられた。
最終的に三日月がリミッターを無理やり外してバルバトスルプスを出力全開にして倒したが、
その代償は大きく、右半身不随というリスクを負う結果になってしまった。
その姿に不安を覚えるオルガと歩みを止めることを許さない三日月、
そして急速に動き出す情勢から目が離せない。
とまあ、ガンダムばかり語っていてもアレなのでボチボチ次へ。

三月のライオン

週刊ヤングアニマル連載の羽海野チカ原作漫画をアニメ化した今作。
プロ将棋を舞台に、孤独を抱えた高校生棋士・桐山零と川本家の人々を中心とした物語だが、
細やかな人物描写と零の独白、淡々としつつも時に感情を爆発させる緩急の付け方が
シャフト独特の演出と豪華声優陣の巧みな演技も相まって非常に見ごたえがある。
僕の大好きな鉄血のオルフェンズの主人公・三日月役の河西健吾さんが零の声を演じているのだが、
どちらも細かい感情の乗せ方が上手く、流石プロの演技と毎回感動させられる。
また、川本家に人々がとても温かく、下町の人情に溢れていてとても癒される。
特に長女のあかりさんがおしとやかで家庭的で母性に溢れているという
非常に僕好みのタイプなのが個人的に嬉しい。
茅野愛衣さんのおっとりしているけれど芯の強さを感じさせる声がとてもマッチしているね。
何より舞台になっている東京の佃島・月島周辺の描写が細やかで
本当に登場人物がそこに居るかのような息遣いが感じられる。
ただ残念なのが主題歌がバンプオブチキンから変わっちゃうのがなぁ。
OPもEDも零の心情をとても上手く描けていただけに非常に残念。

ドリフターズ

平野耕太原作の人気漫画をアニメ化したのが今作。
関ヶ原の戦いで敗れた島津義弘を薩摩へ逃がすため、捨石となって討死したはずの島津豊久をはじめ、
本能寺の変で明智光秀に討たれたはずの織田信長、源平合戦で活躍した那須与一といった、
歴史上の人物で生死不明or生存説のある人物を中心にした“漂流者(ドリフターズ)”が
謎の人物・“黒王”率いるジャンヌダルク、ラスプーチン、土方歳三といった
この世に恨みを残して死に、蘇った“廃棄物(エンズ)”と戦い、
エルフやドワーフ、ドラゴンが住む異世界で国盗り合戦をするという壮大な物語。
ヒラコー節とも称される独特の熱い台詞回しがカッコいいの何の!
原作でも多用されるベタを使った演出もアニメ向けに上手くアレンジされていてとても良い。
元々原作のファンだったが正直100点満点の出来といっても過言ではない。
続編も決定したことだし、放送まで何年かかるか分からないが続きが楽しみだ。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

長らく続いた4部もいよいよクライマックス。
川尻浩作の顔を奪い、潜伏し続ける“日常に紛れ込んだ悪魔”吉良とそれを追う仗助たちの戦いもいよいよ終盤。
だがその均衡も川尻早人の存在によって崩れていく。
正体を知られたくない一心で生み出したキラークイーンの第3の爆弾・バイツァ・ダストによって、
爆弾に変えられてしまった上に、1時間前の世界を何度も体験させられる早人だが、
その中で必死に逆転の糸口を探りだし、ついには吉良を追い詰める!
原作読んでたけどここの辺りは何度見返してもスカッとする。
何せスタンド能力を持たない、ただの小学生に今まで誰も捕まえられなかった殺人鬼が
自慢の能力を破られて破滅していくんだから。
“おまえに味方する「運命」なんて、おまえが乗れるかどうかの「チャンス」なんて、
今!ここにある「正義の心」に比べればちっぽけな力なんだッ!
確実にここにある!!今、確かにここにある「心」に比べればなッ!”

この有名なセリフはまさにジョジョという世界の精神を表していると言っても過言ではない。
まさに“黄金の精神”そのものといって良いだろう。
改めてこの名作をアニメ化してくれたスタッフに敬礼!

魔法少女育成計画

16人の魔法少女が生き残りをかけて殺し合うという「バジリスク」や「仮面ライダー龍騎」のような作品。
魔法少女まどかマギカ以降雨後の筍のように増えた女の子が酷い目に遭う系アニメだが、
これは中でもかなり異色の部類に入るだろうなと。
何せソーシャルゲームという形態で適合者を選出するのだが、その正体が“少女”だけではなく、
カラミティ・メアリのような子供を虐待する主婦、エリートOLのルーラ、
元暴走族のトップスピード、魔法少女好きな男の子・ラ・ピュセルとバラエティに富んでいる。
ちなみに年末にちょろっと触れたが管理人はハードゴア・アリスちゃんがお気に入りで、
その不気味な姿と能力に反して実はとても健気で献身的な所がとても好きだったなぁ(おのれスイムスイム)。
その前のトップスピードが死ぬ所もやはり辛かったなぁ(またしてもおのれスイムスイム)。
改めて思うがスイムスイムのサイコぶりを仮面ライダータイガこと東條悟と評したが、
ダントツのキルスコアから仮面ライダー王蛇こと浅倉威を彷彿とさせる点も。
普段は魔法少女ものはあまり好みじゃないし最近は鬱アニメもあまり見ていなかったのだが、
後述の『Lostorage incited WIXOSS』が正直期待外れだったので
久々に先の見えないダークなアニメを堪能できたかな。

舟を編む

三浦しをん原作のベストセラー小説をアニメ化した作品。
辞書編集部という華やかな出版社の中でも地味な世界が舞台なのだが、
その中で起こる人間模様や心の機微、移ろいゆく季節などが丁寧に描かれている。
主人公の馬締と彼を辞書編集部へ引き込んだ西岡を中心とした人々の絆が温かい。
紆余曲折を経て辞書・大渡海は完成するのだが…。
とにかくラストの松本先生からの手紙で思わず泣いてしまった管理人です。
ただひとつ難点を挙げるとすればOPが合ってなかったのが残念だった。
どう考えてもあれ、『ハイキュー!!』とか『ピンポン』みたいなアニメ向けだろと。

競女!!!!!!!!

競馬・競輪・オートレースに次ぐ競技として水着姿の美女が乳と尻を武器に戦う競技“競女”が存在する世界。
設定を聞いただけでIQが下がりそうな馬鹿馬鹿しさなのだがそれをスポ根漫画のフォーマットに落とし込んで
文字どおりの“熱ケツ”アニメへと昇華させている今期ナンバーワンの怪作。
詳細は省くが技の名前がことごとく乳と尻だらけなので爆笑必至。
でも不思議とエロくないしねちっこさや嫌味を感じないのは展開の上手さによるものか。
ちなみに舞台となる瀬戸内競女養成学校は淡路島にあるという設定なので
ご当地アニメってことでいきたいのだが、……やっぱ無理だよね?

月曜日のたわわ

『月曜朝の社畜諸兄にたわわをお届けします』をコンセプトに
Twitterで連載されていた同人漫画をアニメ化した今作。
毎回たわわな胸を持つ女の子がお疲れの男性諸君にささやかな癒しを提供するショートアニメなのだが、
第1回がYouTubeにアップされるとその10時間後に削除されるというハプニングが。
その後2回目以降はニコニコ動画で配信されることになったのだが
(つべが駄目でニコニコがOKな基準が分からんけど)画質の悪さに不満を持ちつつもどうにか完走。
確かにややきわどい描写もあるけど騒ぐほどじゃあ無い様な気も…。
おっぱい抜きにしてもアイちゃん可愛かったしね。

響けユーフォニアム2

好評だった響けユーフォニアムの続編。
いよいよ関西大会という時に降ってわいた希美先輩の復帰騒動から始まったわけだが、
1期と違って人間関係のトラブルに尺を割きすぎた感もあってあまりカタルシスが得られなかったのが残念。
ホイホイ復帰認めたり全然練習来れなかったあすか先輩が出戻ってきたりして、
じゃあ1期で散々もめたアレは何だったのかと言いたくなる。
辞めた子達マジで立場ねーじゃんとファンの皆様には申し訳ないが突っ込んでしまった。
他には久美子のお姉ちゃんが急に大学辞めて美容師になるとか言い出したりするのも唐突な印象あったな。
とはいえ、コンサートの作画や演出、キャラの可愛さはさすが安定の京アニって感じでそこは良かったかな。
特に麗奈ちゃんの愛の告白が可愛かったので良し。(肝心の滝先生にはスルーされちゃったけどね)

Lostorage incited WIXOSS

selector infected WIXOSSの続編にあたる今作なのだが、
何故か好評だった佐藤卓哉監督や脚本の岡田麿里さん(マリー)、OPの分島花音さんを降板させるという暴挙に。
作品世界を一新させるためとのことらしいのだが、これがどうにも悪手としか。
物語は主人公の穂村すず子と森川千夏との関係性を軸に新たなセレクターバトルが始まるのだが、
スタッフを一新した割に物語のギミックや展開、キャラの設定が代わり映えせず
前作のフォーマットをなぞっただけでまるで新鮮味が無いのがマイナスだったな。
前作を見ている側からすればルリグに身体を乗っ取られるとか実は元ルリグでしたー!とか言われても、
その手の話はもう何度も見聞きしているので大したサプライズにならないのがなぁ。
逆に今作が始めての人には不親切な描写が多々あり、
ピルルクの人間名が水嶋清衣で別のルリグに身体を乗っ取られて云々のくだりは
アニメどころかスピンオフの漫画読んでないと把握しきれないという丸投げっぷり。
この辺については前作のメインスタッフなら上手く調理できただろうにと惜しい気持ちが。
シナリオについては同じマリー脚本の鉄血のオルフェンズが面白いだけに非常に残念だなぁと思った。
音楽もEDは変わらないのにOPだけ分島さんじゃないのが違和感あるし、
あのむせび泣くような独特の歌声と不安を掻き立てるようなチェロの音色が無いのが寂しいかな。
期待していただけにちょっと辛口になってしまったが、
キャラクターの等身が上がったことでキャラの動きや差別化に関しては前作より上手く出来てたかなと。

うどんの国の金色毛鞠

文字どおり“うどん県”こと香川を舞台にしたご当地アニメ。
実家を処分するために香川へ帰郷した主人公が、化け狸の男の子・ポコと出会い、
疑似親子関係を築いていくとともに郷土愛や亡き父との絆を取り戻していくアニメなのだが、
ご当地アニメをやりたいのかファンタジーをやりたいのか親子ものをやりたいのか、
情報量過多で描写が散漫になってしまったのがちょっと残念だったかな。
とはいえ、香川ののんびりとした雰囲気が味わえたのは良かったかな。

こんな感じで大雑把に2016年秋アニメを振り返ってみました。
秋アニメは全体的に豊作だった分、続編や新シリーズには期待の反動か若干辛口な採点になってしまったかな。
特に鉄血のオルフェンズが1期後半のグダグダを帳消しにするほど面白くなったので余計に。
2017年冬アニメは『このすば2期』『鬼平』『小林さんちのメイドラゴン』『幼女戦記』を視聴予定。
他は順次様子見って所かな。
それではアニメ批評はこの辺りで、次回はまた気が向いたら更新します。


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