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万年雑魚釣り師

東播磨地域を中心に兵庫の片隅で大物を狙うも雑魚ばかり釣ってるおっさんのブログです

書評:スローループ

どうも、スギ花粉で目のかゆみに1か月以上悩まされ、ようやく解放されたと思ったら今度はヒノキ花粉で鼻がやられお外に出られない管理人です。
他にも週末に限って冷え込んだり気候も安定しないため、未だに初釣りに行けないという不甲斐ない状況が続いております。
そんな中、久々に面白い釣り漫画に出会ったのでここで書評をひとつ。

スローループ

スローループ
原作:うちのまいこ


近年の『女の子×釣り』漫画の中でも異色中の異色と言ってもいい、フライフィッシングを題材にした釣り漫画。
「つれづれダイヤリー」や「放課後ていぼう日誌」と違い、第1話で紹介される釣りがサビキ釣りやタコ釣りといった初心者向けではなく、
あえて敷居が高くマニアックな印象の強いメバルのソルトフライフィッシングを取り上げるというチャレンジャー精神がすごい!
だがそこに読者をふるいに掛けるという意図は無く、同時に釣りにうるさい人にも思わず興味を引く題材であるという説得力を感じてしまう。
物語は、三年前に病気で父を亡くしたフライフィッシングが趣味の主人公のひよりと、母親の再婚相手の連れ子で料理が得意な小春を中心に展開される。
複雑な家庭環境に戸惑う2人ではあったが、フライフィッシングを通じて徐々にその距離を縮めていく。
物語的にヘビーな空気を漂わせつつも前向きに話が展開していくのは非常に好感が持てるし、今後にも期待できそう。
他にも家業のフライフィッシング専門店を手伝うひよりの幼馴染の恋ちゃんと釣り中毒のお父さんといった脇役も味があって良い。
原作者のうちの先生自身がフライフィッシングを趣味にしているだけあって劇中の描写も細かく、
ラインの結び方はもちろん、複雑な用語解説やキャストの仕方も非常に丁寧に描かれている。
中でも、家庭の事情という複雑な話をしながら、釣った魚を捌くシーンは物語を大きく進行させつつ捌き方の図式にもなっているという素晴らしいコマ割!。
今後の展開も気になるところだが、同時にフライフィッシングやってみようかなぁと思わせてくれる良い漫画だった。

そんなわけで書評を終わります。
4月からは本気出して釣り行きたいと思うんで今後ともよろしくお願いいたします。
それではまた、次回の更新でお会いいたしましょう!

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APOON!とスプーンシングルフック化計画

どうも、今年まだ1度も釣りに行けてないけど毎年恒例の夏の遠征も決定してゴキゲンな管理人です。
今年は沖縄本島でも石垣島でもなく、今まで一度も行ったことのない宮古島へ行く予定です。
そんなわけで、去年の遠征からの宿題になっていたルアーの紹介と、来る遠征に向けての準備について記事にしていこうかと。

APOON.jpg

APOON! & APOON! slim

沖縄在住のアングラーAPO!さんがデザインした沖縄発のローカルルアー。
透明度が高く、フラッシングに強い興味を示す南国の魚に対し抜群に効くスプーン。
その中でもこのAPOON!シリーズは高い人気と性能を誇っている。
通常タイプのAPOON!と細身のslimの2種類が複数ウェイトでリリースされている。

APOON2.jpg

特筆すべきは何と言ってもそのボディの分厚さ。

APOON3.jpg

縦に置いても直立するほどで、上に並んだプラバーと比べると一目瞭然。
フォールスピードと浮き上がりの速度、泳ぎの変化などで使い分けるとより釣果が上がる。
これによって通常のスプーンよりも重さを稼ぐことが出来、飛距離が向上すると同時にボトムへの到達速度が速く、魚の泳層を手広く探ることが出来る。

何より、個人的に気に入ったのはシングルフックがデフォルトで装着されている点。
通常のスプーンの場合、管釣り用を除けば大抵はトレブルフックが装備されている。
もちろんそのまま使用しても問題ないが、リリース前提の釣りだったり、フッキング時の貫通力を考えればどうしてもシングルフックに軍配が上がる。

プラバー伸びたフック

また、1本1本のフックが弱い分、画像のように不意の大物に伸ばされて悔しい思いをすることも。
とはいえ、トレブルフックが悪いのではなく、ルアーの中にはシングルだとバランスを崩してしまいアクションしないものもあるのでその辺はケースバイケース。

シングルフック換装後

その点を踏まえて、手持ちのプラバーもこの際遠征や普段のメッキ釣りに備えて全てシングルフックに交換することにした。
(画像右端のはダイワの名作スプーン、クルセイダーの2.5g)

シングルフック、特にバーブレスだとバレやすいという印象を持たれるが、去年の渡嘉敷島でもバラしは少なかったし、
カンヌキに掛かりやすく一度刺されば中々外れないことが証明された。
他にはボックスに入れた時に絡まりにくいとか刺さっても抜きやすいとメリットが多い。
何より管理釣り場でもそのまま使用できるのでよりスプーンの活躍が増える。

APOON替えフック

ちなみに今回、交換フックに使用したのはカルティバのSBL-51。
管理釣り場の大物用フックで通常のスプーン用シングルフックより軸が太く頑丈に作られている。
普段通っている釣具屋では入手できず、また現物を見ないと特定できないので、
大きなトラウトコーナーのある梅田のエサ一番ルアー館まで遠出した甲斐があったぜ。

ミノー用バーブレス

そして管理釣り場で密かに人気のあるポケッツダート用にミノー用バーブレスフックを追加購入。

ポケッツダート2

これでこいつらを管理釣り場で試すことが出来るぜ。

ただし、いいことづくめに見えるシングルフックだがいくつかデメリットも。
上述のとおり、関西では冬限定だったり、海釣りの方が盛んでトラウトを扱う店がまだまだ少ないため、フック1つ買うのも苦労すること。
この辺はネット通販利用でどうにかなるが、フックサイズについては要確認かな。
また、サビに弱いブラックニッケルコーティングであることや、フックポイントが1本のためすぐに摩耗し、交換頻度がトレブルより多くなる点。
この辺をどうにかして欲しいんだけど海用スプーンが少ないことやメッキなどの地域限定ターゲットということもあって難しいのかなぁ。
最近はプラグ用のシングルフックが僅かではあるものの増えてきているのでそこから派生してくれればと思うんだが…。
ちなみに管理人はすでに一部ルアーについてはがまかつのシングルフック53ソルトを愛用していて実績もある。
こちらはハイパーシールド(何だかスーパーロボット的だな)処理済みなのでサビにも強く重宝している。

そんなわけで大分横道に逸れたが今日はこの辺で。
ルアーの始祖ともいえるだけあって幅広い魚種に対応しているので、皆さんもぜひこれを機会にスプーンフィッシングの世界に入門してはいかがでしょうか?
それではまた、次回の更新でお会いしましょう!

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書評番外編:懐かしのルアーボーイ

どうも、最近タックル整理と遠征資金調達を兼ねてメルカリにハマってる管理人です。
自分で発送の手続きしたり落札者とやり取りしたり若干の手間はかかるものの、普通に中古釣具店に売るより割りが良く、
モノによっては倍以上の値段で売れたりするのが楽しいですね。
何より自分が使わなくなったり、買ったはいいけど持て余して仕舞いこんでた未使用ルアーを誰かに役立ててもらえるのが嬉しいです。
そんなわけで昔の釣り道具をあれこれ整理していたらこんなのものを発見。
ルアーボーイ1

ルアーボーイ

バスバブル最盛期にダイワが全国の釣具店に販促物として配布していたフリーペーパー。
メインターゲットは10代の釣り少年ということで当時まだ純粋?なバス釣り少年だった管理人も愛読してたっけ。

ルアーボーイ2

バス釣りということで当時常吉リグで一世を風靡した村上晴彦氏(現:issei代表)の御姿も。
当時はダイワから色んなロッド売り出してたなぁ。ハマスペとかカワスペとか別誂ツネキチスペシャルとか憧れだったぜ。
タックルの広告からも時代を感じられるなぁ。

ルアーボーイ3

シーバスタックルもPEラインではなくナイロンが主流だったり今では一部エギングロッドでしか見かけなくなったインターラインロッドが売ってたり、
その一方でTDソルトバイブやショアラインシャイナーといった現代でも第一線で活躍しているルアーの姿も。

ルアーボーイ4

今では“変態レフト”と呼ばれて久しいダイワの左巻きベイトリールが懐かしい。

また、新製品紹介記事と併せて対象魚に合わせたポイントの選定やアクションの付け方といった攻略法を八百板浩司画伯のイラストを使って特集している。
ルアーボーイ5

ルアーボーイ6

この辺は正直今の新製品カタログと化した釣り雑誌よりも内容が充実してて見習うべきところがたくさんあると思う。
当時はインターネットもSNSも普及してなかったので管理人もこういった記事を参考にしながら釣りを学んでいたなぁ。

ちなみに記事の中には管理人のホームグラウンドだった東播野池群も載っており、懐かしさで思わず涙腺が…。

ルアーボーイ7

あの頃はまだ釣り禁止の場所も少なくて釣りやすかったから毎週末自転車こいで走り回ってたなぁ。

ルアーボーイ8

「この周辺には野池が無数にあるのであった…」
当時はそんな風に書かれていたのが、今ではその多くが埋め立てられたり、釣り禁止になったり、その上特定外来生物指定後は…。
バス釣りから離れて久しいがしばしノスタルジックに浸る管理人だったとさ…。

そんなわけで今日の記事はここまで。
それではまた、次回の更新でお会いしましょう!