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万年雑魚釣り師

東播磨地域を中心に兵庫の片隅で大物を狙うも雑魚ばかり釣ってるおっさんのブログです

書評:わたしが強くしたい神

遅ればせながらあけましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

本来ならば初売りや初釣り記事みたいなのを書くつもりが多少買ったとはいえめぼしいモノがなかったのと、
新年から贅沢しておせち代わりのすき焼きと一緒に普段飲み慣れない日本酒をグイグイやったら二日酔いでダウンしてしまいまして…。
そんな訳で1月も半ばなので平常運転で書評記事でも書こうかと思い、手に取ったのがこの1冊。

わたしが強くしたい神

わたしが強くしたい神
原作:厘のミキ


20歳で華々しく小説家デビューした五月女要。だがその10年後、単行本も売れず編集者にも見限られ、警備員のバイトで糊口をしのぐ日々。
そんなある日、彼のファンを名乗るセーラー服の美少女、野尻まさきと出会う。
ところが小説のあるシーンとその後の展開について彼女から辛辣な一言を浴びせられ、五月女は衝撃を受ける。
「あなたの本が売れないのは筋肉が足りないからですよ」
その一言をきっかけに、筋トレに目覚める五月女とそれをサポートしていくまさきの関係から物語が展開していく。

とまあ、あらすじはこの辺にしておいて。
この漫画の魅力は無理なく始められる筋トレメニューや栄養のとり方はもちろんだが、
それ以上に面白いのはまさきというファンを介して五月女自身が小説家として再生していくストーリーが上手くかみ合っていて、
単なるコメディやハウツーものではない大人向けのヒューマンドラマ的な側面もあるのが良い…。
また、毎回コーチを買って出るまさきが可愛いのなんの!
黒髪ロング!セーラー服!!おっぱい!!!の鉄板ビジュアルで毎回優しく、時に厳しく教えてくれるのが羨ましい。
他には警備会社の同僚のチャラ男・深見のキャラも立ってて好きだな。
金髪ロンゲでピアスのいかにもな外見に反して五月女のフワフワした人生設計に冷静なツッコミ入れたり、意外と博識だったりギャップあって面白い。
この辺りは「クラブクライム」や「冥界落語」などのブラックコメディが得意な厘の先生らしい台詞回しやキャラ造形だなぁと感心。

管理人もここ最近釣りに行っても魚が釣れなかったり体力不足で途中でやる気が萎えてくるのも“筋肉”が足りないんじゃないかと本気で考えるようになり、この漫画をきっかけに毎日筋トレに励んでいたりする。
実際、ポイント探して長時間波止を歩くのにも、釣れるまで何回もキャスト&リトリーブを繰り返すのも、長時間の車移動に耐えるのにも体力必要だしね。
「あなたが魚釣れないのは筋肉が足りないからですよ」
そう言われない様に今年は地道に体力づくりから始めていこうかと思っております。

それでは今日はこの辺で、また次回の更新でお会いしましょう!

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