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万年雑魚釣り師

東播磨地域を中心に兵庫の片隅で大物を狙うも雑魚ばかり釣ってるおっさんのブログです

ルアーのコーティング作業やってみた

どうも、GWに朝一からシーバス狙いに言って見事に撃沈して帰ってきた管理人です。
それにしても久々に橋越えて淡路まで行ってきたら予想以上に料金高くて他にも出費かさんでしばらく釣りは自粛ムードですね。
おまけに中古釣具店で買ったリペイント素材用ルアーが浸水していて、塗装剥したら中が錆びてて斜めに浮いてしまう有り様。
まあジャンク品を格安で買ったから仕方ないっちゃぁ仕方ないんですがね。

そこで今回はリペイントで余ったウレタンコートの有効活用ということでコーティング作業のまとめをば。
コーティング前


素材として用意したのはアイマのサスケが4本、プガチョフコブラが1本の計5本。
既に雑誌やその他WEB媒体でお馴染みのアイマのルアーだが、値段の割にコーティングが弱く、すぐに塗装が剥げてしまうのが泣き所。
管理人も以前はよくサスケを使っていたがそういう事情もあって正直困っていた。
そんな時にリペイント作業で余ったウレタンコートLR+を使い、塗装を強化して少しでも使いやすく出来ればなぁと。
(まあ本来はその辺りメーカー自身が企業努力でどうにかすべき所だと思う気が…)

まずはフックやスプリットリングを外しておく。
この際に800~1000番のサンドペーパーで軽く傷をつけておくとコーティング剤が乗りやすい。
紙やすり1000番

とはいえ、あまり傷つけ過ぎると塗装が剥げてしまうし、元々が弱いルアーなので程々に。最悪しなくてもいいかもね。

そしてゼムクリップを曲げて作ったフックを引っかけてドブ漬け開始。
ドブ漬け中

リペイント作業から時間がたってしまったので瓶とフタの隙間にマイナスドライバーを差し込み、こびりついたバリを取るように一周させる。
前回のコーティング作業の際、部屋に干していたら予想以上に臭いがこもってしまったので今回は屋外に一晩放置。
ドブ漬け1回目

そして1回目のコーティング終了。

続いて2回目…、と行きたい所だったが、ここに来て瓶のフタが固着してしまった。
どれだけ力を入れて回しても全然動かない。
すっかり諦め、「しゃーない、これは処分して新しいの買いに行こう」と力を抜いて軽く回すとなぜかあっさり開いてしまった。
これってもしや完全な脱力によって生み出される攻撃、つまり「バキ」で言う所の“消力(シャオリー)”では!?
と、変な感動を覚えつつ、気を取り直して作業再開。
モノによっては気泡が出来てしまったり、埃などが付着し、でこぼこになっているのでペーパーで削って面一にしておく。

今度はアイの周辺についたバリをカッターナイフで削って逆方向からドブ漬け。
再び乾燥ブースに引っかけてさらに一晩放置。
ウレタンは湿度に反応して硬化する特性を持つので、リペイントした3月ごろよりある程度気温も湿度も高い5月の方が乾きやすいな。
とりあえず今回は上下1回ずつ計2回で作業終了。
フローティングミノーやトップウォーターなのであまりやり過ぎるとウェイトが変わってしまうので程々に。
これが磯で使ったり牙の鋭い大型魚相手だともう少しコーティング回数増やさなきゃだけどね。
ドブ漬け2回目

そんなわけで作業終了。心なしか、コーティング特有のツヤが出てカラー自体の明度が上がった気も。

ただ作業の中にも落とし穴があって、ドブ漬けの際に元々塗装の剥がれている場所からシワになってしまったり、
シワ

マット仕上げだったシラスカラーがコーティング後に普通のクリアカラーになってしまうことも。
シラスカラー

この辺は同じメーカーからつや消し用のコーティング剤が販売されているので要注意だね。

以上でコーティング作業は終了。
アイマのルアーは他にも何点か所有しているのでいずれ機を見てコーティング作業出来ればなぁと。
それでは次回の更新にて!

今回使ったコーティング剤はこちら。普通のルアーはこちらがオススメ。

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使用後は必ずこれで濃度を薄めて固着しないように。

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※マット仕上げのルアーはこちらをすること。でないと管理人みたいに…(泣)

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リペイントまとめ:ドブ漬け編&番外編

さて、前回前々回から間が空いてしまったが今回はいよいよ仕上げのリペイント編だ!

まずは塗装が終わったルアーを用意。
ドブ漬け前

色が流れたりはみ出てしまったり色々失敗も多かったがまあ最初だしと無理やり納得してみる。

コーティング剤にはウレタンやセルロースなど様々だが、今回はアクセルのウレタンコートLR+を選択。
ウレタンコートLR

他に色々あったのだが店のPOPにも「迷ったらコレ!」と書いてたので。
このまま使用後放置するとウレタンが固まってしまうので専用のうすめ液も併せて購入。
ウレタンうすめ液

まずは下準備編で外しておいた目玉シールを再度接着。
接着剤についてはチューブ式の場合、絞る量が調整しづらかったりすぐに硬化して使いものにならないことが多かった。
そこで今回はダイソーのハケタイプのものを購入。
ダイソー接着剤ハケ

こいつは硬化にやや時間がかかるが、塗る量を調節しやすく、タレにくいので扱いやすい。
また、目玉シールが外れてしまっているものについては、別売りのシールを購入。
バスディ目玉シール

目玉シール使用例

別に目玉無くても釣れるけどこれは気持ちの問題かな。

続いてルアーのアイに引っかけるドブ漬け用フックを用意。
クリップ

これは100均で売っているゼムクリップを曲げると簡単に作ることが出来る。
ただし力を入れて曲げると金属疲労でポキッと折れてしまうので要注意。

これをウレタンコートの瓶にそのままゆっくりとドブ漬けして、段ボールに針金を通して作った乾燥ブースで乾かす。
ドブ漬け乾燥中

乾ききる時間は気温や湿度によって変動するけど、寒くて乾燥していたからか表面がベトつかなくなるまで1週間くらいかな。
ちなみにウレタンは空気中の水分に反応して硬化するので乾燥していると若干時間がかかってしまう。
注意!:臭いがきついので必ず換気し、マスクを着用して作業すること!!

終わったら上述のうすめ液を表面に膜を張るようにして少量垂らし、上下を逆さにして混ぜる。
一次ドブ漬け

こんな感じで複数回ドブ漬けを繰り返し、乾燥させて作業終了。
ドブ漬けの際、大型のルアーは完全に瓶に漬からないことが多いので上下逆にして漬けるのだが、
その際には必ず固着したアイをカッターナイフで削るなりして整えておくこと。
固着したアイ

回数については人それぞれだけど、漬け過ぎるとルアーの重さが変わったり泳ぎに影響出そうなので今回は2回で終了。
磯やサーフ、大型魚狙いなどより強いコーティングを求める場合はさらに回数を増やしてもいいかも。

そんな感じでコーティング編は終了。
完成品のカラーコンセプトについてはまた後日予定しております。
以上でリペイントまとめは終了です。
長々とお付き合いいただきありがとうございました!

<番外編>

すでに賢明な皆さまはお気づきだろうが、下準備編より塗装したルアーが減ってしまいました。
今回はいわゆる2軍ルアーや痛みの激しいルアー、中古のジャンク品を使ったのだが、当然それ相応のリスクがあるわけで。
サミー85

こちらのサミーは塗装がひび割れていたのでもしやと思っていたが、やはり浸水していてウェイトが錆びてしまっていた。
浸水サミー


もうひとつはタックルハウスが販売していたシーバスカレッジという入門用ルアー。
シーバスカレッジ

残念ながら錆びついたウェイトが固着してしまい、重心移動システムが機能しなくなっていた。
浸水ミノー

上手くすればエポキシパテなどで修復可能なのだが、今回は見送った。
また、CD7については上手く塗装が剥がれず、やすりでも削るのに手間がかかって間に合わなかった。
そしてサスケについては持ち前の貧乏性から目玉剥した時点でもったいなくて再び戻して終了。
こっちはいずれ他のアイマルアーと一緒にコーティングしておこうかな塗装はがれやすいし。

それではまた、次回の更新で…。

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リペイントまとめ:下地処理&塗装編

はい、前回の下準備編に引き続き、今回は下地処理と塗装をメインに紹介していこうかと。
プライマー

まず用意するのはプライマー。俗に言うプラサフってやつですね。
模型関係ではお馴染みらしいのですが素組みすら満足にできない管理人にはこの時点で未知の領域です。
色は透明やグレー、白やピンクと色々あるらしいのですが、今回はホームセンターで入手した透明のものを使用。
プライマー処理後

これを軽くボディに吹き付けて1時間ほど乾燥させる。
ちなみにこの時物凄くシンナー臭くなるのでマスクしながら必ず換気して行うこと!
ある程度乾燥したらいよいよ塗装開始。
塗装方法は色々あるけれど今回は手軽さ重視でカラースプレーを選択。
今回使ったカラースプレー

基本色の赤と白はダイソーで購入。100円からお手軽に楽しめるのがいいよね。(これが後に悲劇を生むことに…)
それ以外の色はプラモデルでお馴染みのクレオスのMr.カラーを使用。
クレオススーパークリアー

さらに色流れ防止のために仕上げ用のクリアーも用意。
極めたい!って人にはエアブラシがオススメらしいが初回ということと資金不足で断念。
コンバットペンシルjr塗装

まずはベース色であるホワイトを吹き付ける。
この時、ダマになっていることがあるので必ず最初に一度空吹きしておくこと。
そして塗る場合、ちょっと薄いかなぁ~程度でとどめておくこと。
管理人はこの加減を間違えて下地をドロドロにしてしまい後々苦労した。
下地処理一次乾燥

その後ホワイトが乾くまで放置。
ちなみにこれはあくまで個人の感想だけど、ダイソーのカラースプレーはMr.カラーより乾燥する時間が遅い気がした。
そのため、ホワイトが乾燥しきらないうちに重ね塗りする格好になってしまい、仕上げの際にベースから色が流れてしまうという失態を演じてしまった。
次回からはなるべくベース色はケチらないようにした方がいいかもね。
ワンダー塗装完了

前置きが長くなったが、クリア系の場合はそのまま任意の色を吹き付ける。
サミー100背中色塗り

ホワイトが乾いたらマスキングテープで養生し、再度吹き付ける。
この時、マスキングテープをしっかり貼り付けること。
そして塗料は吹き付け過ぎないこと。

これを守らなかった場合、こうなる。
サミー115ドラドカラー

背中に吹き付けたブルーが流れてしまい、仕上がりが汚くなってしまう。

こんな感じで吹き付け→乾燥→吹き付けを繰り返しながら仕上げていく。
最後にクリアを吹いて色止めして完成。
ドブ漬け前

とりあえず下地処理&塗装編はここまで。
次回は仕上げ編に移るぞ!

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ルアーリペイントまとめ:下準備編

突然ですがここで新企画発表~~~~~!!!

さて散々新企画の準備がと言い訳しながら更新ストップさせてきた管理人ですが、いよいよここで発表の機会がやって来たわけですよ。
タイトルにもあるように使わなくなったor中古で発掘したルアーをリペイントして再生しようというこの企画。
リペイントについては他にもされている方が多いとは思いますが、子供の頃から不器用でガンプラもまともに組み立てられず、
姉貴に丸投げしていた程の管理人があえて挑むという無謀な話ではありますが生温かく見守って頂ければ幸いです。

まずは素材になるルアーをチョイス。
リペイント素体

ルアーについては個別に記事を書く予定なのでまずは下準備から。
まずはリペイントの邪魔になる目玉をデザインナイフで外す。
これは目玉とボディの隙間にグリッと突き刺してぐるっと一周させると思いのほか簡単に外れる。
ただし中にはピンテールチューンのようにガッチリ引っ付いているものもあるのでその場合はまた別の方法で。

外した目玉はダイソーで購入した小分け用のビニール袋に名前を書いて個別に保存しておくと良い感じ。
目玉外した状態

次に元の塗装をはがす作業に移るワケだがここで必要になるのが消毒用エタノール。
消毒用エタノール

消毒用エタノールについてはドラッグストアやスーパーで売っているので入手しやすい。
続いてエタノールの作用で塗装を剥離させるためにジップロックにエタノールを注いで密封。
この時、あらかじめティッシュにくるんでおくとエタノールが染みてよりはがしやすくなる。
塗装はがし

この状態で1~2日放置しておく。
エタノール処理後

すると画像のように塗装面が紙のようにくしゃくしゃになって剥離してくる。
処理成功例

爪や指でこすれば簡単に剥がれるが面倒な場合はデザインナイフや粗目のサンドペーパーでこすった方が早いかも。
処理失敗例

ただし、下地塗装が分厚いものや二重になっているものははがれにくく、結局やすりで地道にこする必要が…。(このあたりは要研究かもね)

とりあえずこんな感じで下準備編は終了。

次回は塗装編に突入だ!!


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まとめ